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| ■ 当社が目指す三つの事業 |
私たちは、光の制御技術から実現した独自の光コムを三つの事業へ展開します。
一つ目は情報通信市場へコア・エンジンを提供する光計測事業です。高精度の時間周波数計測を可能とする光通信用光源、産業界が必要とする高精度の長さ計測用の光源に機能付加して提案します。
二つ目はライフサイエンス市場へコア・エンジンを提供するメディカル事業。高精細な医療画像計測を可能にするOCT(オプティカル・コヒーレンス・トモグラフィ)光源、バイオレベルでの画像計測が可能になるバイオ・イメージング光源に機能付加して提案します。
三つ目はテラヘルツ事業です。日本の科学技術基本計画にも挙げられている先端光センシング市場へテラヘルツ光応用のコア・エンジンを提供します。
コア・エンジンとは、「市場に適した方式・形式に応用された基本機能を備えた光源+付加機能」です。私たちはこれらの各事業における製品開発を進めており製品販売も開始しています。これらの事業を三つの柱として事業展開を図ります。
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| ■ 光コムとわたしたちの社会 |
光コムの技術は研究者だけのものではありません。情報通信やバイオメディカル、センシングなど、わたしたちの社会に密着した分野でも、その応用が期待されています。
◆ 情報通信
極めて高度な次世代光通信デバイスの評価にも、光コムは役立っています。光コム技術の集大成といえる光周波数測定技術は絶対確度と高分解能をあわせ持ち、例えば世界中から実現が期待されている光を一時的に記憶する素子「光メモリ」の研究開発に用いられています。
光メモリなどの次世代光通信デバイスが実現すると、電気を用いずにすべてを光で伝え、エネルギー効率の高い「全光ネットワーク」が可能になります。当社の技術は、地球にやさしい新しいネットワーク実現を支えています。
◆ ライフサイエンス
光コムが用いられる代表的な医療機器に、OCT(オプティカル・コヒーレンス・トモグラフィ)があります。OCTは人体の皮下、組織下を高い解像度で見ることの出来る装置で、眼科や内科、歯科など、さまざまな分野で使用されています。
メカニカルな機構を使用した既存のOCTに対し、当社の位相制御技術を用いると、極めて高速な診断が可能になります。当社の技術は、患者に対して負担の少ない、人にやさしいメディカルシステムを実現させるキーテクノロジーとなっています。
◆ 光センシング
光コムはTHz(テラヘルツ)光の発生にも用いられます。THz光は、次世代センシング技術の中心となるもので、極めて微量な物質を、非接触で検出することが可能です。
非合法的な薬物や、爆発物の検査に有効で、空港などのセキュリティ・チェックの精確化、迅速化への応用が期待されています。当社はTHz光技術を通じて、平和で安全な社会の実現にも役立っているのです。
当社が目指しているのは、こうした先端技術の実現と普及、そしてそれによって可能になる、わたしたちと地球環境にやさしく、平和で安全な社会です。 |
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