形状測定器の選び方/Point of view for selecting profilometer

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 形状測定器には様々なタイプが存在します。

それぞれの得意、不得意がありますし、測定対象物に制限があります。

従って、最適な測定器を選ぶことが必要です。

逆に考えると、なんでも対応できます、という測定器は無いと思います。 

  

 その中でも、大型のロボットステージが目立つ測定器は、展示会やショールームでも目を引きます。

大きければいいわけではないのですが、人間はどうしても目立つものを選んでしまいがち。

ただし、ロボットステージが大きいと、その分値段も高くなってしまいます。

また、実はロボットステージが設置場所に入らない、なんてことも。

工場に行くと、天井まで届いている測定器を目にすることがあります。

ところが、せっかく大きな測定器を導入しても、目的の測定ができなかった、なんてこともあります。

 

  申し上げたいのは、形状測定器を選ぶ際には、測定のコアである”測定能力”に注目していただきたいという点です。

あたりまえですが、測定器のコアは、ヘッド部分です。

ロボットステージは単なる器です。目的に応じてヘッド部分を付け替える器でしかありません。

(もちろん、ステージの性能も大事です。) 

 

 

【執筆 : 株式会社光コム 執行役COO野田直孝】 

 

野村総合研究所にて経営コンサルティング・事業再生に従事。

その後、上場Webベンチャー等を経て光コムに参画。

測定器事業を通じて日本発のインダストリー4.0の実現を支援する。

専門は、事業経営・マーケティング、業務革新・システム開発。

趣味は自動車、および自動車生産ラインの見学。